解体業者の選び方~大手問わず絶対に確認すべき5つの事

解体業者選びはどのようにしたらいいのか?インターネットを使えば解体業者を調べる事が容易になっているのですぐに見つける事ができるのですが、何を基準に選んだらよいかは素人にはよくわかりません。「壊すだけだから」どこでもいい?と考えてしまいがちですが、業者選びは本当に重要で、失敗してしまうと業者との関係性だけでなく近隣との関係性に繋がるトラブルにもなりかねません。ではどのように選べば良いのか?

解体業者選びで確認すべき5つの項目

解体業者を選び際のポイントを紹介します。どの業者にお願いしても同じではありませんので、一つの基準として確認しておきましょう。

  • 解体工事専門の会社
  • 賠償保険に加入している
  • 解体工事の免許・許可証一式を取得しているか?
  • 解体工事についてきちんと書面での説明
  • 近隣へのトラブル回避

解体工事専門の会社

解体工事の業者は沢山あり全国約8600社程と言われていますが、中には、専門ではないが解体工事も請けているという業者も無いわけではありません。安くできる可能性はありますが、解体が雑であったり、追加料金を請求されたりなど、結局高くつく可能性もあります。もし解体を依頼するなら解体を専門に行っており、経験豊富な業者に頼んだ方確実に良いでしょう。

また、仕事だけ請けて、工事自体は下請けにまわす事も考えられますので現地調査の際に必ず名刺などで確認しておきましょう。

賠償保険に加入している

賠償保険を使う事が無いように解体工事をする事が大事ですが、人間ですので、万が一の事も考えておいた方が良いでしょう。業者の中には保険に未加入の業者も多くいます。万が一の状況はなかなか起きる事ではありませんが、業者が起こした問題が責任転嫁で発注者に向かう可能性もゼロではありません。

テレビなどでも報道されたりもしますが、「足場の金属パイプが落下」「外壁を覆っていたシートが落下」なども実際に起きています。賠償保険に入っているから何が起きても大丈夫!ではありませんが、もしもの事もありますので、解体業者を選ぶ際は必ず、賠償保険に加入している業者を選ぶ事をオススメします。

解体工事の免許・許可証一式を取得しているか?

解体工事をするには免許や許可証が必要です。必ず取得しているかを確認しておきましょう。信頼して任せられる業者に依頼した方が良いですよね。

ずっと問題になっている不法投棄を失くす為に、建設リサイクル法で「解体工事業者の登録」が必要となっています。各都道府県に届出をだして登録しておかないと解体工事はできません。

また500万円以上の解体工事をする場合は、「とび・土木工事業」「土木工事業」「建築工事業」いずれかの建設業法の許可が必要です。

解体工事についてきちんと書面での説明

解体工事は多くの場合、初めてかと思いますので、どんな手順で進むのかもわからないはずです。工事の前にきちんと契約書を交わし、わからない箇所は説明してもらったりする必要があります。解体費用や日程など確認しておく事が大事です。

概算見積もりなどで「○○万円です。」と言った口頭での説明だけで済まさないようにしましょう。知り合いの紹介などで工事を依頼する場合もあると思いますが、それこそトラブルになってしまうと大変ですので必ず書面で説明してくれる業者を選ぶ事が大切です。

近隣へのトラブル回避

解体工事は騒音の問題が必ずあります。その為、あらかじめ近隣へ挨拶をしておかないとトラブルの元となってしまします。基本的には業者が説明に行きますが、近隣との関係性によっては自ら挨拶しておいた方が良いかもしれません。どちらにしても工事期間は迷惑はかける訳ですので、きちんと対応することが大切です。

まとめ

上記で5つの項目を紹介しましたが、解体業者の中には、不当に追加料金を請求してくる業者であったり、処分にお金がかかる為、不法投棄する業者悪質な業者もいます。

もし不法投棄する業者に依頼してしまった場合、発注者も罰せられる可能性がありますので充分注意して業者を選ぶ必要があります。工事発注側が何も考えなくても業者がきちんと対応してくれれば良いのですが、なかなか優良業者を選ぶのは困難です。上記5つは、すべてのトラブルを回避する為に最低限注意してほしい項目です。

業者選びは大変ですし、どうやって調べたらいいかもわからない場合もありますよね。そんな時は「解体無料見積もりガイド」を利用してみてください。全国8600社の中から審査基準をクリアした業者のみ登録している無料で3社の解体工事見積もりを依頼できるWEBサイトです。※約13社に1社しか登録できていません。

審査基準についは上記の5つの項目も含まれていますので、初めから優良企業に見積もり依頼が可能です。一社だけではわからない事もあるので、3社の見積もりを比較できるメリットがあります。

また、解体理由はそれぞれですが、田舎の親の家を更地にして売る為などが理由であれば、少し考えてからの方が良いでしょう。解体理由によっては選択肢は解体のみではなく解体せずに「売る」「貸す」などの方法を取った方が良い事もあります。家屋の状態にもよるので一概には言えませが他の選択肢も含めて考えてみても良いでしょう。